「ごみを燃やしていたら小屋に燃え移った」木造トタンぶきの小屋全焼 けが人なし 熊本・御船町
12月23日午後、熊本県御船町で小屋が全焼する火事がありました。この火事によるけが人はいませんでした。 きょう(12月23日)午後2時10分ごろ、御船町田代の野田誠二(のだ せいじ)さん(63)から「家の裏で紙やごみを燃やしていたら、小屋に燃え移った」と119番通報がありました。 消防などが駆け付け、火は約1時間後に消し止められましたが、野田さんが所有する木造トタンぶきの小屋、約40平方メートルが全焼しました。 警察などによりますと、野田さんは小屋の近くの母屋で暮らしていますが、小屋以外への燃え広がりはなく、けが人もいませんでした。 小屋はかつて、グラウンドゴルフの休憩所として使われていて、中には長いすや薪などが置かれていたということです。 現場は九州中央自動車道の上野吉無田インターチェンジから北東に約1キロの山あいにある場所で、周囲には田畑や民家が点在しています。 警察が火事の原因を調べています。
熊本放送