北海道のニセコ・アンヌプリスキー場 レストラン、初の夏営業 全メニュー2千円以下 地元客気軽に来られるように
【ニセコ】ニセコアンヌプリ国際スキー場は22日から、センターハウス「ヌックアンヌプリ」2階レストランの夏営業を始める。約50年の歴史で初めてで、地元客が気軽に来られるよう、すべてのメニューを2千円以下にし、冬季より大幅に抑える。来月からはゴンドラも運行予定で、通年観光の本格展開へ向け「夏のアンヌプリも楽しんで」と呼びかけている。 【動画】函館競馬場だけの魅力発掘 名湯やトレセン並み調教コースも 同スキー場を運営する中央バスニセコ観光開発(ニセコ)が直営する同レストランは、250席と十分な広さを持ち、団体利用も可能。10月31日までの毎日午前11時~午後4時に営業する。 メニューは地元産食材にこだわり、真狩産ハーブ豚を使ったとんかつ御膳やスパカツ、ニセコ高橋牧場のバウムクーヘンとルピシアの紅茶とのケーキセットも用意した。来年以降は、夜営業も検討する。