トヨタ、開幕戦は”サヨナラ負け” 後半ラストワンプレーにDG…姫野主将「残念な結果」【ラグビー・リーグワン】
◇22日 ラグビー NTTリーグワン1部第1節 東京ベイ30―27トヨタ(東京・秩父宮ラグビー場) トヨタは同点で迎えたラストワンプレーの後半43分に東京ベイにDGを決められ、開幕戦で”サヨナラ負け”を喫した。 トヨタは風下の前半、ゴール前スクラムからナンバー8姫野主将がトライするなど21―10とリード。後半7分にはSO松田のPGで24―10と14点差をつけたが、南アフリカ代表FWマークスら交代メンバーを一気に投入した東京ベイの反撃を許すと、後半36分に同点に追いつかれ、ラストワンプレーのホーンが鳴った後の同43分にSOフォーリーに”サヨナラDG”を許した。 姫野主将は「残念な結果」と唇をかみながら「いいプレーが多かったし、伸びしろは多い」と前向きに総括。ハンセン・ヘッドコーチも「結果は残念だが、選手の頑張りは誇りに思う。悲観せず1試合ごとに成長していきたい」と前を向いた。
中日スポーツ