クリステン・スチュワート、パニック発作で入院した過去を告白
クリステン・スチュワートが、パニック発作で入院した過去を明かした。「トワイライト」シリーズで国際的スターとなったことでメンタルヘルスを患うようになっていたというクリステンは、バスルームで握った手が開けなくなるほど数時間動けなくなり、病院に駆け込むことになったという。 ローリングストーン誌のインタビューでクリステンはこう振り返る。「『脱水症状だ』って言われたけど、私は『脱水症状じゃない、パニック症状』って言った。点滴をされて、弱い鎮静剤を投与されたら、少し落ち着き始めて、やっと手が開けるようになった」 また、精神が不安定になると不眠症にも悩まされ、嘔吐も繰り返していたことも明かしている。婚約者ディラン・マイヤーに出会った頃もまだ不眠症が続いていたというが、一緒に暮らすようになって、ディランが健康的な生活を送る手助けをしてくれたとして、「彼女が引っ越してきた頃、カーテンもなく、フォークが3つだけ、コーヒーも飲んだことがなくて『私は寝ない』からっていう感じだった。そしたら彼女が『朝起きたらコーヒーを飲んで働く。そうすれば生きている気がして目が覚める。そして夜はカーテンを閉める』ってね。今考えると当たり前のことだった」と説明した。 （アフロ）
