“切り替えて戦うしかない”巨人・原監督 鬼門マツダでの最終カードも負け越し
◇プロ野球セ・リーグ 広島7-5巨人(20日、マツダスタジアム) マツダスタジアムの最終戦、追い上げを見せるも、堂林翔太選手に突き放され、この球場では3勝9敗と大きく負け越した巨人。 【画像】巨人の若手秋広優人選手は外野守備の特訓中 原辰徳監督は「今年、そうですね・・・非常になかなかジャイアンツらしさというものが出づらかったね」と一言。22日からは東京ドームにかえって6連戦とCS出場圏内である3位に食い込めるかどうか、3位DeNAとの差は1.5と縮めることはできませんでした。 「まぁ、切り替えて、われわれは戦うしかないから、それで行きます」と前を向いた原監督。8月は7勝10敗と負け越しているだけに、残り9試合を大事に戦いたいところです。