ボアルース長野

11月16日と17日、Fリーグ2024-2025 ディビジョン2の第15節が各会場で行われた。 【映像】次世代GKの神セーブ！元日本代表＆初代リーグ得点王も大絶賛！

首位・長野、2位・北海道の優勝争いは佳境に

16日には、広島エフ・ドゥとエスポラーダ北海道が対戦。山田優介が2ゴールを挙げ、5－3で北海道が勝利した。 17日は、ことぶきアリーナ千曲で2試合が行われた。 第1試合のデウソン神戸vsマルバ水戸FCでは、第1ピリオド7分に水戸の浅野蓮がFリーグ初ゴールをマーク。14歳11カ月25日で決めたこの先制点は最年少得点記録を更新し、Fリーグの歴史に名を刻む1点となった。しかしその後は、神戸が樋口未樹也の4得点とオウンゴールで点差を広げ、白星をつかんだ。 第2試合のボアルース長野とアグレミーナ浜松の一戦は、長野が6点差をつけて勝利した前回対戦と変わって接戦に。浜松の堅い守備に苦戦しホームの長野が1点を追う展開となるも、第2ピリオドに松永翔、三笠貴史、上林快人が連続で得点して勝ち越し。長野が最後は逃げ切って、3－2で逆転勝利を収めた。 同じく17日、島根県立体育館で行われたポルセイド浜田vsヴィンセドール白山は、白山が4－1で勝ち点3を獲得。神戸を追い抜いて、3位に浮上した。 ■Fリーグ ディビジョン2 第15節 試合結果 広島エフ・ドゥ 3-5 エスポラーダ北海道 デウソン神戸 5-2 マルバ水戸FC ポルセイド浜田 1-4 ヴィンセドール白山 ボアルース長野 3-2 アグレミーナ浜松