門あさ美の東芝EMI時代アルバム2作をアナログ再発 Abbey Road Studiosでリマスタリング
門あさ美のアルバム「Anti Fleur」「La Fleur Bleue -青い花-」のアナログ盤が9月4日に再発される。 【画像】今回再発される2作は高橋幸宏がプロデューサーを担当。 1979年9月にシングル「ファッシネイション」でデビューし、今年で45周年を迎える門。ライブを行わずメディア露出も極端に少なかったためミステリアスなイメージに包まれていた一方、表情豊かな歌唱力で多くのリスナーから支持されてきた。東芝EMIにて1987年発表の「Anti Fleur」、1988年発表の「La Fleur Bleue -青い花-」はどちらも高橋幸宏がプロデュースを務め、レコーディングには高橋、小林武史(Key)、大村憲司(G)、小原礼(B)らが参加したことでも話題を呼んだ。 今回の再発盤はオリジナルマスターテープからのハイレゾ音源を使用し、イギリス・ロンドンのAbbey Road Studiosにてアレックス・ウォートンがリマスタリングとカッティングを担当。両作とも180g重量盤のカラーバイナル仕様となる。 ■ 門あさ美「Anti Fleur」収録曲 □ Side A 01. Anti Fleur 02. KO RO KU 03. キリンと私 04. 太陽がいっぱい □ Side B 01. SORADAKI(空薫) 02. みつばちのささやき 03. 魚になりたい 04. 道草 05. ひまわり ■ 門あさ美「La Fleur Bleue -青い花-」収録曲 □ Side A 01. ここにいるの 02. 夢の音 03. 窓辺の肖像 04. 青空を抱いていたい 05. ほとり □ Side B 01. Oriental Flash 02. 退屈と二つの月 03. 睦事 04. 白い花と赤い花 05. フォマルハウト -南の魚-