「まだ物足りない」大谷翔平のドジャースが新たな補強に動いている!? 米メディア「インパクトのある選手を…」
7月30日(日本時間7月31日)のトレード期限が迫る中、大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースが補強を計画しているようだ。ドジャースのゼネラル・マネージャーを務めるブランドン・ゴメス氏が明かしたと、米メディア『ドジャーブルー』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング クレイトン・カーショウ投手やタイラー・グラスノー投手、山本やウォーカー・ビューラー投手、ムーキー・ベッツ内野手など多数の怪我人を抱えているドジャースは、オールスターブレイク前のシーズン前半戦に連敗を喫するなど成績が低迷した時期があった。幸いにもナ・リーグ西地区で首位を維持し、シーズン後半戦から好スタートを切っている。そして、離脱していたカーショウやグラスノーが近日中に復帰する見通しとなった。 徐々に戦力が戻りつつあるが、同メディアは「まだ物足りない状況」との見解を示している。ゴメス氏は「(我々は)確かにインパクトのあるタイプの選手を探している。今のチームは本当に良いとは思っているよ。特に完全に全員が戻ってきたらね。先発投手をターゲットにしているが、インパクトのある投手になるだろう」と述べ、補強を示唆した。獲得候補としてはシカゴ・ホワイトソックスのギャレット・クロシェ投手や、デトロイト・タイガースのタリック・スクーバル投手などの名前が浮上している。
ベースボールチャンネル編集部