【宮城】22日に準々決勝、東北を破った東陵が昨秋勝利した仙台育英と「再戦」<春季県大会>
2024年春季の第71回東北地区高校野球宮城県大会は、22日にベスト8が激突する準々決勝が予定されている。夏のシードを獲得した8強が、上位3チームに与えられる東北大会(6月14日開幕・宮城)への出場権をかけた戦いを本格化させる。 【トーナメント表】春季宮城県大会 これまでの結果 準々決勝の対戦カードは以下の通り。 22日 <石巻市民球場> 聖和学園-柴田 東北学院榴ケ岡-古川学園 <仙台市民> 東陵-仙台育英 仙台城南-仙台南 2回戦で延長11回タイブレークの末に東北を破った東陵が、今度は仙台育英と対戦する。両チームは昨年秋に同じ準々決勝で対戦。東陵が2対1で勝利した。昨年秋は4強まで進んだ東陵が、再び仙台育英を破ることができるか。春は5大会連続優勝を狙う仙台育英のリベンジなるか、注目の一戦になる。 昨年秋に優勝した聖和学園は柴田と対戦。準優勝だった古川学園は東北学院榴ケ岡と対戦し、2季連続の4強入りを目指す。 仙台城南は初戦で2安打の完封劇を見せた小塚 光貴投手(3年)が勝敗のカギを握りそう。