介護についての政策などを提言する業界団体の県支部が去年12月に発足し設立総会が、下関市で開かれました。 全国介護事業者連盟県支部の設立総会にはおよそ250人が参加しました。 そして齋藤昌昭支部長が「設立が遅くなりましたがしっかり頑張っていきたい」と挨拶しました。 連盟は、介護現場の声を国などの政策に反映してもらおうと6年前発足し県支部は去年12月に立ち上げられました。県内には介護サービスを提供する法人がおよそ500社ありますが現在加盟しているのは100社で今後さらに会員を増やしていきたいとしています。 （斎藤昌昭支部長） 「ちょうど100社会員になってもらっている3割以上会員なっていただいて現場の声を届けていきたい介護業界は様々な課題が山積しているので何とか一つひとつ解決していきたい」 設立総会では全国介護事業者連盟理事長による記念講演も行われました。