「さらに実現するだろう!」大谷翔平、ドジャースでついに地区優勝を達成! 米メディア「多くの犠牲を払って…」
ロサンゼルス・ドジャースは26日(日本時間27日)、サンディエゴ・パドレスに7-2の逆転勝利をおさめ、過去12シーズンで11度目の地区優勝を果たした。大谷翔平選手は勝ち越しとなる適時打を含む5打数3安打、打点1の活躍で初の地区優勝となった。米メディア『ドジャース・ネイション』が綴っている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはこの日、先発のウォーカー・ビューラー投手が5回に1点を失うと、続く6回はエバン・フィリップス投手も1点を失い、2点を先制された。しかし、7回にドジャースはウィル・スミス捕手の2ラン本塁打で同点に追いつくと、一死走者1、2塁で大谷が右翼への適時打を放ち逆転に成功した。 大谷に続いてムーキー・ベッツ外野手も右翼への適時打を放ち一挙5点の猛攻をみせると、8回にはダメ押しとなるアンディ・パヘス外野手の2ラン本塁打で地区優勝を決めた。 同メディアは大谷について「大谷翔平がキャリア初の地区優勝を達成した。この男は子供の頃から多くの犠牲を払って野球に打ち込んできた。ドジャースでの最初のシーズンで成功を収めるなんて、素晴らしい!これは第一歩にすぎず、これからもさらにたくさん実現するだろう!」と綴っている。
ベースボールチャンネル編集部