<光る君へ>紫式部と“やりあった”清少納言 ファーストサマーウイカは優しさ足らず反省? 初日の監督の言葉「すごく衝撃」
また「まひろ自体はまだ幼くて、たぶん少し年齢差があるんですけど、本当、思った以上に幼いし、おとなしいなという印象があった」といい、「主張がないような、圧みたいなものが全然なくて、ちょっと子犬というか、周りに対して空気を読むというか、探るというふうに私は感じたので、ちょっとだからそこを優位にいくような『ふふん♪』みたいな気持ちがあった」とも明かす。
その一方で「初日で監督からかなり『もっと優しめに』と言われて、『あ、私こんな優しさの足りない人間だったんだ』と思って(笑い)、そこはすごく衝撃を受けました。優しさを持って、いじわるにならないように演じていたつもりだったんですけど、非常に冷たく鋭く眼力強く見えてたみたいだったので。なんか『優しさが足りない』とずっと言われました」とも告白。
改めて「相手が、そういう探っているような状態の人に強いものをあてすぎるとそう見えないというか。それもきっとバランスもあったりあするかもしれないし、シンプルに私が初日ということで、目が鋭かったのかどっちかですね(笑い)、ちょっと力(りき)が入りすぎて、ちょっと優しさが足りていなかったのかもしれないと反省しました(笑い)」と撮影を振り返った。