不用品買取業者を名乗りネックレス盗んだか 37歳男を逮捕 「見守りカメラ」に犯行の様子
日テレNEWS NNN
不用品買取業者を名乗って高齢女性の家を訪問し、ネックレスを盗んだとして37歳の男が逮捕されました。逮捕のきっかけは室内に設置されていた“見守りカメラ”でした。 警視庁によりますと、職業不詳の結城浩敬容疑者は去年10月、不用品買取業者を名乗り、東京・足立区の80代の女性の家を訪れ、3万円相当の真珠のネックレス1本を盗んだ疑いがもたれています。 結城容疑者は不用品を探す名目で、室内にあがりこむと、複数の貴金属を女性に見せている隙にネックレスを盗んだとみられています。 この女性の家には、家族らが設置した「見守りカメラ」があり、当時の室内の様子が映っていたことなどから逮捕に至りました。 調べに対し結城容疑者は、容疑を否認しているということです。