阪神・大竹耕太郎がヤクルト・塩見に先頭打者初球本塁打浴びる 阪神投手陣の連続被本塁打ゼロは15試合でストップ
(セ・リーグ、阪神―ヤクルト、5回戦、27日、甲子園)阪神の先発・大竹耕太郎投手(28)が先制本塁打を浴びた。プレーボールの1球目。ヤクルトの1番・塩見に137キロの直球を痛打され、高々と左翼頭上に上がった打球はそのままスタンドへ。1点の先制を許し、9日の広島戦から前日まで続いていた阪神の投手陣の被本塁打ゼロは、15試合でストップした。その後は立ち直り、丸山和を遊ゴロ、オスナ、村上を空振り三振に抑え、一回を終えた。先頭打者ホームランは今季セ・リーグ初で、パも含めると3本目。阪神が浴びるのは昨年の巨人・ブリンソン以来だった。