本格的なウインタースポーツのシーズンが到来しました。19日に大野市の福井和泉スキー場が福井県内のトップを切ってオープンし、20日には、スキージャム勝山が営業を開始しました。 　　 ゲレンデに十分な雪が積もったスキージャム勝山では、予定を1日早めて20日オープンしました。積雪は、正面のベース部分で65センチ、中腹で140センチで、一部のコースを除き最長5キロの滑走が可能です。 　　 20日は、待ちわびた若者らがゲレンデに飛び出し初滑りを楽しみました。 　 青空が広がる最高のシチュエーションの中、「（今シーズン）初めて。気持ちいい。最高」「パウダー（スノー）がめちゃくちゃいい。たくさん降ったので。気持ちいい」「明日は仕事だった。今日はたまたま休みでラッキー。この天気で最高」などと話しながら、ジャンプをしたり、転んだりしながら、パウダースノーの感触を確かめていました。 　　 スキージャム勝山では今後、整備や安全点検を進め、滑走可能なコースを広げていくということです。