吉川晃司、シンバルキックは世界的スーパースター2人を参考に誕生「俺だったら、もっと違うことやらなきゃって」
歌手で俳優の吉川晃司が2日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜・午後9時)に出演。自身の代名詞とも言えるジャンプして天井からつり下げたシンバルにキックする「シンバルキック」誕生秘話を明かした。 この日、左足を骨折していた時も手術翌日に敢行したシンバルキックについて「当時、片手でバック転とかしていて、何百回もやるわけじゃないですか? そうしたら肩が外れ始めちゃって。肩がこれ以上外れると面倒くさいなって思って蹴り出した」と明かした吉川。 「昔、プリンスの仲間でシーラ・Eって女性パーカッショニストがまず(シンバルを)蹴っていたわけよ。かっこいいなって思って。俺だったら、もっと違うことやらなきゃって思って」と続けると「ブルース・リーのやっていた旋風脚で蹴ってみようと思ってやってみた」と明かしていた。
報知新聞社