「前をよく見ていなかった」 ワンボックスカーが小学生の女の子(10)をはねる 女の子は意識不明の重体 運転していた男(19)を現行犯逮捕 広島
広島市中区で18日、自転車で道路を渡っていた小学生の女の子が車にはねられる事故がありました。女の子は意識不明の重体です。 【写真を見る】「前をよく見ていなかった」 ワンボックスカーが小学生の女の子(10)をはねる 女の子は意識不明の重体 運転していた男(19)を現行犯逮捕 広島 事故があったのは、広島市中区東白島町の交差点です。警察によりますと、18日午後2時15分頃、自転車に乗って道路を渡っていた10歳の小学生の女の子が左折してきたワンボックスカーにはねられました。 この事故で女の子は頭を強く打ち、救急車で病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。警察は、ワンボックスカーを運転していた、安佐北区の会社員の男(19)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、事故の詳しい状況を捜査しています。 調べに対して男は「前をよく見ていなかった」と供述しているということです。 女の子は横断歩道を自転車で走り、ヘルメットをかぶっていたとみられています。
中国放送
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