前回の様子（写真提供＝阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り実行委員会）

　「阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り」が5月7日から、阿佐谷の飲食店などで開催される。（高円寺経済新聞） 【写真】前回の様子（写真提供＝阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り） 　「もっと店を知ってほしい」「店から広がるつながりを楽しんでほしい」と、阿佐谷近隣在住者などから成る実行委員会が年に2回開くはしご酒イベント。チケットを購入して飲み歩きを楽しむ。 　22回目となる今回は116店が参加。「ちょいのみ券（5枚）」（2,000円）、「ちょいのみ券（10枚）」（4,000円）を販売し、使える店がくじ引きで決まるおつまみ券1枚がそれぞれ付く。今年阿佐谷に引っ越してきたという参加者には、店主や常連との会話のきっかけを生む「ちやほや券」を販売する。 　前回に引き続き、ラーメン店やステーキ店など、酒も提供している飲食メインの店は「よりみち店」として参加。は「ちょいのみ券」は使えないが、そのほかの特典を用意するという。 　実行委員長の森口剛行さんは「阿佐谷に引っ越してきたばかりの人たち、ずっと住んでいるが飲みに出るきっかけがなかった人たちにも楽しんでもらえるのが飲み屋さん祭り。今夜も『約束しない、待ち合わせ』を楽しんで」と参加を呼びかける。 　10日には、店に1人で入ることがルールの「一人飲み屋さん祭り」も開催。「おひとりさま限定のはしご酒企画は、全国でも珍しいのでは。普段入りづらい店も訪れてほしい」とも。 　5月10日まで。オリジナル缶バッジが特典として付く前売り券の販売期間は4月24日～5月6日。