新鋭・松蔭大(神奈川リーグ二部)に東海大相模のレギュラーが加入!横浜隼人、横浜、武相、向上など神奈川の強豪校所属選手が続々入部!
神奈川大学野球連盟の二部リーグに所属する松蔭大の新入生が発表された。 同校は2009年に創部された新鋭校で、2013年に初の一部昇格。昨秋は二部リーグで2位となり、優勝した鶴見大と優勝争いを繰り広げた。 【一覧】松蔭大 2024年度新入生 近年、松蔭大には神奈川の強豪校で活躍した選手たちが入部するようになっている。昨年の新入生では、甲子園経験者の鉾丸 蒼太内野手(横浜)、星槎国際湘南のエース・矢ヶ崎 亮太投手、横浜創学館の主力として活躍した伊達 気成外野手、直江 琉翔捕手の名前があった。すでに矢ヶ崎はリーグ戦で先発登板、鉾丸、直江はスタメン起用されるなど、チームを押し上げる活躍を見せている。 今年の注目は持丸 春聡内野手(東海大相模)だ。持丸は東海大に進学した松本 ジョセフ内野手と同じ戸塚シニア出身。松本は長打力が注目されていたが、持丸は堅実な守備力が持ち味で、二塁や外野も守れる高いユーティリティ性が持ち味の選手だ。東海大相模入学後は激しい競争でなかなか出られない時期が続いたが、3年生になってからスタメン出場の機会が増えて、最後の夏は2番ライトで出場。右、左に打ち分ける打撃が光り、重要な場面では小技もしっかりと決めて、ライトの守備でもコントロールの良い送球を見せた。 岡本 篤武外野手(横浜隼人)は、代打として強打を発揮していた左打者。菅原 一大捕手(武相)は高校時代、5番サードとして出場していたが、大学では捕手登録となっている。 横浜の塩田 琥輝投手、露木 太陽外野手、向上の吉永 塁都投手など神奈川の強豪校に所属していた選手たちが入部予定である。