八戸市で45歳女性が車にはねられ死亡 「雷が落ちたような音がした」
青森朝日放送
18日朝、八戸市の市道交差点で45歳の女性が軽乗用車にはねられ、亡くなりました。 【近所の人】 「部屋でテレビを見ていたら、『ドドドドン』という雷が落ちたような音がして」 「救急隊の方が、心臓マッサージを一生懸命されていたという状況でした」 警察や消防によりますと、午前6時前、八戸市諏訪の信号機のある交差点で、道路を横断中だった近くに住む無職の前川原千尋さん(45)が、直進してきた軽乗用車にはねられました。 前川原さんは、意識がない状態で市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。 近所の人によりますと、軽乗用車は前川原さんをはねた後、回転しながら中央分離帯にぶつかり、前方が激しく損傷したということです。警察が事故の原因などを調べています。