『死霊館』ヴェラ・ファーミガ、シリーズファイナル撮影終了を報告「結婚生活にお別れ」
「死霊館」シリーズで知られるヴェラ・ファーミガが、この度インスタグラムを更新し、2013年の第1弾以来主演を務めてきた同シリーズのファイナルとなる『The Conjuring: Last Rites(原題)』の撮影を終えたことを報告した。 【写真】背後に奇妙な人影も 『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』場面写真 日本時間10月21日、ヴェラがインスタグラムにて、共に主演を務めてきたパトリック・ウィルソンと写る、エド&ロレイン・ウォーレン夫妻の結婚式の写真を公開。「遠い5000日前、この男性と私はワーナー・ブラザースと契約を結び、エド&ロレイン・ウォーレン夫妻を体現することを『誓い』ました」と綴る。 「今日、彼の撮影が終わります。私と一緒にもう12時間笑い、狂気の時間を過ごしたあと、彼はおもむろにセットを立ち去り、汗のしみ込んだ悪魔研究家の服を脱ぎ捨て、もみあげを剃り落とし、輝く笑顔を振りまいて、私たちのフェイクの結婚生活にお別れを告げるのです」と続け、撮影が終わることを報告。 そして「パトリック、まさに天の思し召しだったよね。この12年はすごい年月だった。あなたを大切に思っています」と締めくくった。 このヴェラの投稿に、第1弾の監督を務めたジェームズ・ワンから「ああ、ママ、パパ!! 2人を誇りに思う! あなたたちは最高です。僕らの最初の小さな映画にイエスと言ってくれたことにいつも感謝しています」とコメントが寄せられている。 「死霊館」シリーズは、実在する超常現象研究家のウォーレン夫妻を主人公にした作品。「死霊館」ユニバースとして、これまでスピンオフを含めて9作が公開され、ヴェラとパトリックはメインシリーズを中心に、いくつも作品に出演してきた。 ファイナルとなる『The Conjuring: Last Rites』は、『ラ・ヨローナ~泣く女~』『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』『死霊館のシスター 呪いの秘密』を手掛けたマイケル・チャベスが監督。プロデューサーのジェームズ・ワンは、10月にインスタグラムにて撮影現場の写真を公開し、「古い友人と会い、楽しい時間を過ごすのは良いよね。寂しくなる。時代の終わり」と綴っていた。 ヴェラの投稿には、ファンから「なんてこと。泣いちゃう」「別れを言う準備なんて出来てない。大好きだよ」「文字通り号泣してる」「信じられないよ」など、5000件を超えるコメントが寄せられている。 引用:「ヴェラ・ファーミガ」インスタグラム(@verafarmiga)