【速報】なんとモリゾウさんがスーパー耐久"理事長"に 「ニッポンの耐久」は世界に進出で大幅進化を遂げる
■スーパー耐久はアジアへ進出する
スーパー耐久は以前よりアジア進出を狙ってきた歴史がある。海外への進出はもちろん検討すべきことだが、モリゾウさんは「海外から日本のスーパー耐久へ参戦してほしい」と説明する。 これについては今後の計画次第だが、やっぱりアジアのエントラントが日本式の規律正しいレースフォーマットでレース活動をする光景も見てみたいものだ。 またスーパー耐久未来機構(STMO)ではモリゾウさんは理事長となり、桑山晴美さんも引き続きSTMOに参画することも発表された。 「旅館で言うと私(理事長)は総支配人です。総支配人はあまり表にでてきませんよね?だからやっぱり女将さんの桑山さんがメインでやりつつ、総支配人はバックアップをしっかりするイメージです」とモリゾウさんは自身の立ち位置を語る。 今後は富士24時間レースも含めてスーパー耐久のよさは変わらないが、やっぱりよりダイナミックに、そして大規模なレースになっていくだろう。 「お手並み拝見でも結構です、とにかく見ててください!!」とモリゾウさんは自信を見せた。手の届かない垣根のあるモータースポーツはそれはそれでいいけれど、やっぱりお祭り(モリゾウさんは"村祭り"と表現)としてのモータースポーツがあってもいいよね、というのがモリゾウさん率いるSTMOの考えのようだ。 いい意味で「緩くて」「垣根の低い」スーパー耐久は変わってほしくないが、そこはSTMOもきっちり理解しているはず。ベストカーもスーパー耐久を盛り上げていきますぞー!!!