【2024年冬ドラマ】キャストもスタッフも期待しかないラブストーリー3選!“ファンタジー要素”がキーワード?
2024年冬ドラマも、面白そうな作品が盛りだくさん。今回は、そのなかから恋愛ものをピックアップ! ラブストーリーマニアのライターが選んだとっておきの3作の見どころを紹介します。 「ハコヅメ」ファン歓喜!永野芽郁×山田裕貴共演で話題の月9『君が心をくれたから』予告(ほか、動画3本) この冬、いちばん泣けるラブストーリーになる予感! 『君が心をくれたから』(毎週月曜21:00~) あらすじ:逢原雨(永野芽郁)が、事故に遭ってしまった愛する人・朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まるファンタジーラブストーリー。脚本を担当するのは、2022年の映画『桜のような僕の恋人』の原作者として知られる宇山佳佑さん。この時点で「絶対に、泣けるやつだ……」と確信しました。宇山さんが紡ぐ物語って、根っこの部分はかなりディープな人間ドラマを描いているのですが、題材がファンタジーだから重くなりすぎないというか。自分の人生と投影させすぎなくてすむから、“フィクション”として楽しめるところが好きです。 また、『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』ファンにとっては、永野芽郁さんと山田裕貴さんの再共演も楽しみなポイントのひとつ。 あの世からの“案内人”が現れて「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」と言われたとして。わたしは、心を差し出すことができるのだろうか。そもそも、心を奪われたらどうなってしまうの……? 雨と太陽、真逆の名前を持つ2人が過酷な奇跡に立ち向かっていく様子を通して、“愛”について考えさせられる時間になりそう。また、物語の舞台が長崎ということなので、ノスタルジックな映像美にも期待したいです。
年下韓国人男子の、ピュアでまっすぐな愛情表現にときめく『Eye Love You』(毎週火曜22:00~)
あらすじ:目が合うと相手の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ本宮侑里(二階堂ふみ)が、超ストレートな年下の韓国人留学生に出会い、新たな恋に踏み出していくファンタジック・ラブストーリー。このドラマ、面白いラブストーリーにマストな要素がてんこもりなんですよね。年の差、国籍のちがい、さらにはヒロインが事故をきっかけに相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持っている……という。 “テレパス”のせいで恋に臆病になっている侑里の心をぶち壊しにかかってくるのが、無邪気な年下韓国人のユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)です。チェ・ジョンヒョプさんは、韓国では、“大型犬系俳優”と呼ばれているらしいのですが、ティザー映像を見ただけで「分かるわぁ……」となりました。体型はがっちりしているのに、どこか無邪気で。カタコトで「あなたのことが、好きです」と言っていた姿に、ときめきが止まりませんでした。こりゃ、本編が始まったらどうなってしまうんだ! また、侑里のビジネスパートナー役が中川大志さんというのも最高ですよね。中川さん演じる花岡彰人は、徹底した合理主義者で職場恋愛などあり得ないと考えているそうなのですが、だんだんと気持ちが変わってくるようで……。テオの恋敵になりそうな予感がプンプンしております。『花のち晴れ~花男 Next Season~』の天馬くんのような最強の当て馬になるのか!? 侑里をめぐる三角関係にも注目していきたいです。