周りから「ヤバい!」と言われる肩・背中の筋肉でグランプリ獲得の公務員 コンテスト1年目で活躍 目指すは「カンガルー」のような身体!
9月22日(日)、高知県立県民文化ホールにてベストボディ・ジャパン主催の『マッスルモデル&フィットネスモデル2024高知龍馬大会』が開催され、田中慧(たなか・けい/38)さんが、フィットネスモデル部門、レディースクラス(30~39歳)でグランプリに輝いた。 【写真】「カンガルーの身体を目指す」田中慧さんの張り出した肩
ベストボディ・ジャパン(BBJ)協会が運営するボディコンテスト『マッスルモデル&フィットネスモデル部門(M&F)』は、極度に発達し過ぎた筋肉ではなく、バランスよく発達しているスポーティーな筋肉美が評価される部門だ。 バキバキの腹筋にスラリと伸びた手足が美しい田中さんは、今年がボディコンテスト一年目。 「6月に出場したベストボディ・ジャパン松山大会(M&F部門)以上に身体を絞って挑みました。グランプリに選ばれ、大変嬉しいです!BBJ松山大会よりも男女ともに出場されている選手が多かったので、色々な方の仕上がった身体を見ることができて勉強になりました」 公務員として働く田中さんは「摂取する栄養素をコントロールするため、一年中お弁当で過ごしている」と話す。 「初戦のBBJ松山大会が人生初の減量でしたが、割とストレスも無くスムーズに減量が進みました。そのため今回の減量では『まだ大丈夫だろう』と謎の余裕が出てしまい、減量のやる気スイッチが入るまでに時間がかかりましたね。スイッチが入ってからは再びスムーズに減量は進みました!減量中のお弁当は、食事というよりも栄養摂取のための食材ケースです(笑)!」 身体を鍛えたことで、周りから「ヤバい!」とたくさん言われる機会が増えて嬉しいと話す田中さんの目標は「カンガルーのようなムキムキの身体」だ。 「髪の毛を括っていると『こんなに肩の筋肉出る人、見たことない!』『肩・背中ヤバいな!』と言われます。男性からは『こんなにときめかない背中はない』と言われましたが、自分のために好きで鍛えているので男性受けは考えていません(笑)」
来年に向けて、増量に入った田中さん。来年は違うカテゴリーも視野に入れているそうだ。 「高知龍馬大会翌日から食事を増やし、トレーニング強度も増やしました。これから一年かけて筋肉を成長させ、また新しい自分に出会いたいです。最近はビキニだけでなく、モノキニにも興味が出てきました。トレーニングは大好きなので、継続して頑張ります!」
取材・撮影:山口夏織
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