女王が5年ぶりの開幕戦黒星スタート。バルドラール浦安ラス・ボニータス、伊藤果穂「私たちが目指すのは優勝。切り替えて、収穫と課題を見つめていく」【女子Fリーグ第1節|記者会見/浦安vs神戸】
チームとしても厳しくやっていかないといけない
●バルドラール浦安ラス・ボニータス|伊藤果穂 ──今日の試合を振り返って。 負けたのは非常に悔しいです。大事な試合というのはわかっていたのですが、決めるところで決める、守るところで守る、ゲームのコントロールをするというところで、自分にも足りないところがありましたし、チームとしても厳しくやっていかないといけないと感じました。初戦なので、ここから、さらに気を引き締めていきたいと思います。 ──試合直後のチームの雰囲気は? 昨シーズン、負けがなかったというところで、全日本選手権では(決勝戦でSWHレディース西宮に)負けてしまいましたが、リーグ戦の負けは久々で、気持ちは複雑なところはみんなあると思います。ただ、ここで止まってしまってはいけないですし、私たちが目指すのは優勝なので、切り替えて、収穫と課題を見つめて、練習をやっていきたいです。 ──次の試合に向けてどんな声をかけたいですか? 自分たちは優勝を目指しているなかで、簡単じゃないというのがわかったと思います。一人ひとりができることを最大限にやっていくしかありません。相手がいるので、試合に臨む姿勢を厳しくやっていかないといけないと改めて感じました。みんなに声をかけると共に、自分自身も気を引き締めていきたいです。