ABCテレビ

　１４日、東大阪市のコンビニエンスストアで飲料水２本を盗んだ男に店員が殴られた事件で、２６歳の無職の男が逮捕されました。 　強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の２６歳の男です。 　男は１４日午前７時前、東大阪市森河内東のコンビニで、飲料水２本（計２５４円）を万引きしたうえ、追いかけてきたアルバイトの男性店員（３２）を押し倒して馬乗りになり、顔を数回殴りけがをさせた疑いが持たれています。 　店員は顔や胸に全治２週間のけがをしました。 　警察は防犯カメラの映像などから男を特定し、１５日朝、大阪市内の親族のマンション付近で逮捕しましたが、その際、男は包丁を所持していたということです。 　男は警察の調べに対し、「コンビニで盗み、追いかけてきたやつを押し倒して殴りました」と容疑を認めているということです。