《土佐流宴》昔の活動家たちのように酒を酌み交わし、語り合う会開催《自由民権運動150年》【高知】
高知さんさんテレビ
自由民権運動から2024年で150年。昔の活動家たちのように酒を酌み交わし、語り合う会が高知市で開かれました。 10月13日、高知市の鏡川河畔にある「みどりの広場」で開かれた「土佐流宴」。自由民権運動から150年を記念して「高知女性経営者の会」と「NPO法人 土佐伝統お座敷文化を守る会」が初めて開いたものでおよそ100人が参加しました。 イベントに先立って自由民権運動ゆかりの地であり、浦戸湾に浮かぶ島・丸山台では板垣退助に関する講話が行われました。その後、参加者は「みどりの広場」に移動。 司牡丹酒造の酒で乾杯した後、土佐ジローの卵や肉を使った料亭濱長の料理を味わいました。 桑名龍吾高知市長: 「150年前にですね。どんな思いで酒を飲んでいたのか、その時に思いをはせながら皆さん方と語り合いたいと思います」 NPO法人土佐伝統お座敷文化を守る会・竹村昭彦理事長: 「なんでもかんでも仲間にして共有してみんなで盛り上がる。最後は座席なんかぐっちゃぐちゃになると思います。でもそれが楽しい」 参加者は食事や会話を楽しんだり、写真を撮るなどしてにぎやかなひとときを過ごしていました。
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