【MLB】大谷は1安打1盗塁で三冠王ならずも2冠 ドジャースはシーズン最終戦勝利で第1シード獲得|MLB2024レギュラーシーズン最終戦(9.30)
日本時間9月30日(月)、大谷翔平&山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとコロラド・ロッキーズによるシーズン最終戦がクアーズ・フィールド(コロラド州デンバー)で行われ、ドジャースがロッキーズに2-1で勝利した。 【動画あり】大谷翔平がシーズン最終戦でライト前ヒット&59個目の盗塁!ポストシーズンへ向け準備万端! 大谷は、54本塁打(ナショナルリーグ1位)、打率.310(同2位)、130打点(同1位)、134得点(同1位)、59盗塁(同2位)、長打率.646(同1位)、OPS 1.036(同1位)でレギュラーシーズンを終えた。惜しくも3冠王とはならなかった。 試合は2回、ドジャース2番手ランドン・ナックがサム・ヒリアードに飛距離145メートルの特大ソロホームランを浴び、ロッキーズに先制を許す。 ドジャースはロッキーズ先発ライアン・フェルトナーを打ち崩すことができず、6回を無失点に抑えられる。 しかし、8回にクリス・テイラーが同点ソロホームランを放つと、なおも一死二三塁の場面、ロッキーズ4番手ハルボーセンのボークで、ドジャースが逆転に成功する。 最後はエドガード・エンリケスが締め、ドジャースがロッキーズをスイープで下し、ポストシーズンの第1シードを獲得した。 次戦、ドジャースは10月6日(現地5日)から、ナショナル・リーグの第4・5シードの勝者と3戦先勝のディビジョンシリーズを行う。
佐藤瑞紀 Mizuki Sato