【移籍情報】バルセロナ、キミッヒを獲得へ? 移籍金は約59億円と報道 | ラ・リーガ
バルセロナが、バイエルンに所属するヨシュア・キミッヒに関心を寄せているようだ。スペイン『Mundo Deportivo』が報じた。 チャビ・エルナンデス監督の続投も決まり、2024-25シーズンに向けた動向が注目を集めているバルセロナ。特に中盤の強化を目指しており、候補の一人としてキミッヒの名前が報じられた。 キミッヒは元バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督下で中盤としての才能を開花させたことで知られており、バイエルンとの現行契約は2025年夏まで。フリー移籍を避けたいバイエルンは、2024年夏のタイミングで3500万ユーロ(約58億8000万円)前後で売却しなければならなくなる可能性があるという。 とはいえ、バルセロナにとっては高額なオプションであり、キミッヒは第2候補に据えられているとのこと。レアル・ベティスMFグイド・ロドリゲスが第1候補として報じられており、同選手であればフリーで獲得できる可能性があるほか、サラリーも低額と見込まれている。 その他にも、エヴァートンMFアマドゥ・オナナにも注目しているとのことだが、同選手は人気銘柄であり争奪戦は必至。移籍金も1億ユーロ(約167億9000万円)以上になると予想されており、現実的には経験豊富なキミッヒとロドリゲスがターゲットとなっているようだ。