【熊本ヴォルターズ】大学の体育館改修で冷暖房完備!新たな練習拠点と新ロゴマーク公開
KKT熊本県民テレビ
プロバスケットボールBリーグの熊本ヴォルターズが1日、新たな練習拠点とチームのロゴを発表しました。 熊本ヴォルターズの新たな練習拠点は、熊本市中央区渡鹿にある熊本大学の体育館を改修。
新たにヴォルターズのクラブハウス「VOLTERS GX(ヴォルターズ・ジーエックス)」として生まれ変わりました。 ■宮澤奎太アナウンサー 「こちらがロッカールームです。選手それぞれに赤いロッカーが割り当てられています」
選手たちが使う専用のロッカールームは、チームカラーの赤に染められています。 また選手がリハビリなどを行う部屋やミーティングルームなども元々学生の部活の部屋を改装して完成しました。
さらに2階のトレーニングルームには、長身の選手たちを映せる、高さ3mの鏡が設置されています。 6つのゴールを備えたメインアリーナは冷暖房を完備。 快適な環境の中で、練習に励む選手のデータを熊本大学の研究室が収集しチームと共有します。
■山本翔太選手 「クラブハウスが出来て来シーズンは今シーズンよりチームも自分も、さらにステップアップできると思っている」
■本村亮輔選手 「バスケに集中できる環境を作っていただいたことを感謝していますし全員でB1昇格、B2優勝出来るように頑張っていきたい」 また来シーズンから使用する新たなロゴも発表されました。 若いファン獲得に向けて、洗練されたデザインです。
来シーズンの開幕戦は10月5日。ホームの県立総合体育館で昨シーズン東地区で優勝したアルティーリ千葉と対戦します。