大谷翔平、来季の二刀流復帰「今は開幕目指している」… 左肩手術後は「ベットでじっとしていた」、MVP受賞日からトレーニング開始
2年連続3度目のMVPに輝いたドジャースの大谷翔平が21日、来季の二刀流復活について言及し、「スタートから投げる、打つという目標で動いている。今できることは開幕を目指している」と語った。 ◆大谷翔平&真美子さん、あっ!デコピン逃げた【写真】 大谷はワールドシリーズ終了後、11月5日に、ワールドシリーズ第2戦で負傷した左肩の関節唇損傷を修復する内視鏡手術を受けた。「パレードが終わった後に比較的にすぐ手術だったので、(家族で祝う)時間がなかった。その日からここまであまり何もできずにベッドでじっとしていた」という。 大谷によれば、この日からトレーニングを開始。「ついさっきから、体幹トレーニングと下半身トレーニングをスタートした」。左肩の状態は「見通しより少し状態があまり良くなかったので、時間がどの程度かかるかわからない」と話すが、現時点ではまだ、二刀流での開幕スタートを視野に入れている。 来年の開幕戦は3月18、19日に東京ドームで、今永昇太、鈴木誠也が所属するカブスと対戦する。球団首脳は大谷の投手復帰には慎重な姿勢を見せるが、果たしてどうなるか。(写真はAP)
中日スポーツ