【2024年最新傾向を取材】大手メーカーの新しい取り組みは?SDGsなスイーツまとめ4選
アノお菓子を食べるだけで、SDGsに参加できる!
近年ますます取り組みが広がっている「SDGs」。「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)※」と言われても、まだまだとっつきにくいイメージの方も多いのでは? ※2015年に国連サミットで193の国と地域が採択した、環境や貧困、働きがいやジェンダー平等などの17の目標のこと。 実はスイーツの世界でも「SDGs」の取り組みは広がっており、身近なお菓子を食べるだけで貢献できるものがいっぱい。食品ロスを削減できるものや児童労働の撤廃に貢献できるものなど、地球と社会に優しいお菓子をufu.編集部が徹底調査しました!
【江崎グリコ】カプリコ・ポッキーの「ふぞろい品」で食品ロス削減
「ポッキー」「ビスコ」「パピコ」などのお菓子でおなじみの江崎グリコ。2014年12月、食品ロス対策の一つとして、「冬のくちどけポッキー ふぞろい品」の販売を開始。少し折れているものや一袋あたりの本数が通常と異なるものなどを集めて、お得な値段で販売しています。 さらに2021年の10月には「ジャイアントカプリコ<いちご>」のふぞろい品も発売。キュートなカプリコのキャラクターが描かれている楽しいパッケージです。いずれもコーンが欠けていたりするだけで、おいしさはそのまま。 このふぞろい品販売をはじめ、食品ロスの取り組みを行う江崎グリコでは、2022年には国内95%、グローバル全体では88%の食品ロスの削減が実現できたのだそう!(2015年比)ひとつひとつの商品に個性がある「ふぞろい品」シリーズ、味は同じなのにとってもお得なので、見かけた際はぜひ買ってみてくださいね。 <商品詳細> 「ジャイアントカプリコ<いちご>ふぞろい品」 価格:810円前後(税込) 「冬のくちどけポッキー ふぞろい品」 ※冬季限定 価格:346円前後(税込) 販売:オンラインショップ、新大阪駅や通天閣などの各お土産店、「PLAZA」の一部店舗にて販売 ※いずれもタイミングや季節によっては販売しておりませんのでご注意ください。