スティッチがハワイの砂浜で大暴れ 実写版『リロ&スティッチ』特報映像&ポスター公開
2025年初夏に全国公開される実写版『リロ&スティッチ』の特報映像とポスタービジュアルが公開された。 【写真】アニメ版『リロ&スティッチ』場面カット 両親を失い姉と二人で暮らす少し変わった少女リロ。友達ができず、いつもひとりぼっちの彼女に前に現れたのは、見た目はモフモフでキュートなのに、ものすごく暴れん坊でイタズラ好きな不思議な生き物だった。その正体がエイリアンとも知らずに“スティッチ”と名づけ、彼を家に連れ帰るリロだったが、その出会いは思いもよらぬ大事件と、素晴らしい“奇跡”の始まりだったーー。 ハワイを舞台に、ひとりぼっちの少女リロと暴れん坊のエイリアン・スティッチ、2人の奇跡の出会いとかけがえのない家族(オハナ)の絆を描くファンタジー『リロ&スティッチ』が、初めて実写映画化される。米カリフォルニア州アナハイムで現地時間8月9日に開催されたディズニーのファンイベント「D23」にて実写版スティッチのビジュアルが初公開されると、大反響が巻き起こった。 初解禁「リロ&スティッチ」特報 <あの“スティッチ”が実写になって映画館に襲来!?>|2025年初夏 劇場公開! 公開された特報映像は、どこまでも広がるハワイの青い海と広大な砂浜が映し出されるところからスタート。その砂浜には、砂で作られたシンデレラ城が。すると突如、その城が何者かによって壊され、青くモフモフな毛の手足を大きく振り回しながら、唸り声を上げて城を壊す、自称「キュートでフワフワ」やんちゃでイタズラ好きなスティッチが登場。笑い声をあげながら、好き勝手に大暴れし、最後には『リロ&スティッチ』のタイトルと、「2025年劇場のみで公開」というお知らせにイタズラをしかけ、満面の笑みで立ち去る。一方、ポスタービジュアルには、笑顔のスティッチの姿が切り取られている。 監督を務めるのは、『マルセル 靴をはいた小さな貝』のディーン・フライシャー・キャンプ。スティッチ役は、アニメーション版の監督を務め、自らスティッチ役を演じたクリス・サンダースが続投。リロ役には新人のマイア・ケアロハが抜擢された。
リアルサウンド編集部