大谷、手術で“人間卒業”の新説まで誕生 リハビリ中のド軍最速弾に米混乱「エイリアンだ」
6号ソロは打球速度191キロの衝撃アーチ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の6号ソロの衝撃はさらに広がりを見せている。23日(日本時間24日)のナショナルズ戦で右翼2階席に飛び込む一発。打球速度118.7マイル(約191.02キロ)、飛距離450フィート(約137メートル)で、米データ分析会社が「トミー・ジョン手術からの回復中」であることに脚光。米ファンからも驚きの声が続出している。 【動画】「愛おしい」「おじさんになりたい」 大谷翔平の衝撃6号が着弾、その場所で“珍光景”が生まれた実際の映像 米国でもなかなか興奮が冷めやらない大谷の衝撃アーチ。191キロは自己最速だっただけではなく、ドジャース史上最速の一発だった。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」のX(旧ツイッター)は動画を公開するとともに、こんな一文をつづった。 「トミー・ジョン手術からの回復中に、450フィートの本塁打を放つことを想像してみて」 大谷はエンゼルス時代の昨季8月、右肘の靭帯に損傷が見つかり手術を行った。ドジャース1年目の今季は打者専念となっているが、並行してリハビリも行っている。そんな中での一撃に、同社は驚きを隠せない様子。米ファンからもさまざまな反響が寄せられている。 「要は、手術が彼をスーパー・ターミネーターに変えたんだ」 「エイリアンだ」 「左腕のUCLを損傷してないみたいだ」 「オオタニは史上最高」 「ショウヘイは別の銀河からやって来たんだ」 「スーパーマン」 「なんてこった。ミサイルだ」 「ずっと言ってるけど、彼はファンが思ってるよりかなり素晴らしいんだ」 「衝撃だ、あれは消えていった」 手術によってパワーアップし、エイリアンやターミネーターのような“人間卒業”の新説まで飛び出した大谷の活躍。24日(同25日)には115.6マイル(約186.04キロ)の弾丸二塁打を放った。メディアやファンを驚かせる瞬間はこれからも見られそうだ。
THE ANSWER編集部