期日前投票は前回比1.55ポイント増 衆議院選挙 県内12人の候補者 “最後の訴え”《長崎》
NIB長崎国際テレビ
衆議院選挙は27日、投開票が行われます。選挙戦最終日の26日、候補者たちは最後の訴えを行っています。 今回から区割りが変更され、県内は3つの選挙区で行われる衆議院選挙。長崎1区に5人、2区に4人、3区に3人のあわせて12人が立候補しています。 解散から投開票までは戦後2番目の短さという“超短期決戦”となった中、政治改革や経済政策などを争点に論戦を繰り広げてきました。 選挙戦最終日を迎え、候補者たちは朝から長崎市や佐世保市、諫早市の中心部などで活動。それぞれの政策を有権者に訴えました。 14日現在の県内の有権者数は107万9539人です。 26日まで期日前投票も行われ、25日現在で21万3000人あまりが投票を済ませています。県内の有権者の19.76%にあたり、前回の同じ時期より1.55ポイント上がっています。 27日は、繰り上げ投票が行われた一部の地域を除き、県内800か所あまりで投票が行われ、即日開票されます。