梶裕貴 子育てに通じる部分が「たまごっち」にある!?「同時に何人も育てている感覚があります(笑)」
TOKYO FMでは、11月23日(木・祝)に特別ラジオ番組『TOKYO FMホリデースペシャル「Tamagotchi Uni presents COUNTDOWN UNIVERSE TOP50!」』をオンエア(パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ)。歴代のたまごっちヒストリーとともに、たまごっちが誕生した1996年~2023年の世界中の音楽から、ユニバースなヒットチャートをお届けしました。 ゲストに、今年6月にX(旧Twitter)で「たまごっちユニ」について投稿し、話題になった声優・梶裕貴さんをお迎え。また、たまごっちのイメージキャラクター「TAMA FAMILY」あのちゃんからのスペシャルコメントもオンエアしました。 ここでは、梶裕貴さんがゲスト出演したパートの模様をお届け。主人公・エレン・イェーガー役をつとめたテレビアニメ「進撃の巨人」への思いや、たまごっちの思い出などについて語っていただきました。
◆子ども時代のたまごっちは“手が届かない存在”!?
ーー7月15日、たまごっち史上初のWi-Fi機能を内蔵したモデル「Tamagotchi Uni(たまごっちユニ)」が発売されました。6月7日の製品発表の際には、梶さんがX(旧:Twitter)にて「たまごっちユニ、ほしいな。。」と反応し、話題になりました。 梶:たまごっちの新しい機種が発売されるというニュースで見て、発売当時の記憶が蘇りましたね!初代たまごっちの発売は1996年なので、27年ぐらい経ちますか…。僕は当時小学生で、欲しくても買えなかったという悔しい思い出があるんですよ。 安田:ああ~! 梶:当時、僕は埼玉県の田舎のほうに住んでいたのですが、その頃のたまごっちって、いわゆる渋谷のセンター街にいる"コギャル"たちが持っているような、どこか都会のイメージがある文化だったんですよね。 安田:たしかに! ギャルたち、みんなたまごっちを持っていましたよね。 梶:そうなんですよ!小学生時代の友だちはみんな、お兄ちゃんやお姉ちゃんに頼んで何とか現物を入手していたので、もちろん話は聞いていたし、触らせてもらったりもしていたのですが…いやぁ、羨ましかったです(笑)。でも、子どもからしたら、まあまあいいお値段ですし、そもそも人気過ぎてどこにも売ってなかったんですよ。 安田:並んでも手に入らないような感じでしたよね。 梶:当時はスケルトンや白が人気でした。とはいえ、僕は入手さえできれば、もはや何色でも良かったのですが(笑)、それでも手に入らなくて……。「いいないいな」と指をくわえて、友達のたまごっちを見せてもらっていましたね。それが…まさか時を越えてアラフォーになった今、手に入れられるチャンスが訪れるとは!。テンション上がりましたね。そして、今まさに手元に愛用の「Tamagotchi Uni」があります。 安田:念願の! 梶:じっくりと育てております(笑)。僕には1歳になったばかりの子どもがいるので、リアルとゲーム、並行して子育てをしている感覚というか……。 安田:子育てに通ずる部分がありますよね! 梶:はい!同時に何人も育てている感覚があります(笑)。