応能負担と応益負担との違いとは?【介護の専門用語解説】
LIMO編集部では、介護初心者の方に向けて、理解しておくべき専門用語に焦点を当て、その意味や使い方をわかりやすく解説していきます。 この記事の写真を見る ※編集部注:外部配信先では ハイパーリンクや 図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
応能負担とは
利用者の収入・所得能力に応じて、負担を決める考え方のことです。 所得税などが例として挙げられます。
応益負担とは
利用者の収入・所得能力に関係なく、その人が受けた利益に応じた負担をする考え方のことです。 消費税などが例として挙げられます。
応能負担と応益負担との違いまとめ
応能負担はその人の支払能力に、応益負担は受けたサービスに応じて負担割合を決める考え方です
参考資料
・福祉医療機構「用語集」 ・長岡市「介護に関する用語集」 ・愛知県公式介護職情報サイト「お役立ち用語集」 ・厚生労働省「介護サービス情報公表システム」
LIMO編集部