岡崎紗絵、体や味覚の変化を告白「体の内側と向き合ってリニューアルしたい」
俳優の岡崎紗絵が2月29日、都内で開催された「井村屋 春の冷凍和スイーツ リニューアル発表会」に登壇。28歳となり、体や味覚などの変化を明かした。 【写真】岡崎紗絵が春を意識したという、かわいらしいピンクの衣装を披露 ■春らしいピンクの衣装で登場 井村屋の「やわもちアイスシリーズ」と冷凍スイーツの「冷凍和菓子4コ入シリーズ」のリニューアル発売を記念した同発表会に、「やわもちアイスシリーズ」のTVCMキャラクターである岡崎がゲスト出演。 大きな桜の木をモチーフにしたステージで「春らしくちょっと桜、ピンクを意識してやってまいりました。ちょっと先取りですけど」と、その場で一周して、かわいらしいピンクの衣装を披露した。 ■自分が努力していかないといけない 商品のリニューアルにかけて「今年気持ちをリニューアルしたいこと」を聞かれると、「もっと自分の体の内側と向き合って、体の内側をリニューアルしたいです」と返答。 「よく腸活とか温活とか言われるじゃないですか。年齢も重ねてきて、20代前半みたいにはいかないので、ちゃんと自分で積み上げていかないとなと思って“リニューアル”したいです」と明かす。 「体調とか体力の面とかももっと重ねていかないと、ずっと元気っていうのは自分が努力していかないといけない部分もあるので、そこをもうちょっとやっていきたいなと思います。ずっとおいしいものを食べ続けられる体でいないといけないので、そこは強くしていきたいです」と体の内側について言及した。 ■味覚が少し大人になった また、「以前に比べて、自分はより◯◯になったこと」という質問には、「味覚が少し大人になったかなと思いました」と答える。 「最近、山椒とかミョウガとか生姜とかがおいしいと思えるようになってきたんですよね。山椒も京都のおいしい山椒屋さんみたいなものを見つけて、そこで頼んでみたりとか、食を充実させてみる気持ちが高まってきているので、ちょっとそういうふうになってきたなとか。おにぎりの具が、昔は甘かったりとか、甘じょっぱい分かりやすいものが好きだったんですけど、昆布とか梅干しとかを選ぶようになりました」と、舌の感覚の変化についても明かす。 ■お花見は歩きながら さらに、春が近づいてきたことで、「お花見の思い出」という話題も。岡崎は「私は地元が名古屋なので、東山動植物園で桜のイベントがあったりして、桜も見ながら動物だったり植物を見ることができる。そこに家族で行って、レジャーシートを敷いてっていうよりも、歩きながら桜を見るっていうのがすごく思い出に残っています」と振り返った。 ほか、リニューアル商品のお披露目を記念した鏡開きを行った岡崎。「(鏡開きは)初めてです。見るのも初めてかもしれないです」と目を輝かせながら杵で酒樽のふたを開くと、「(杵が)重かったです、意外と(笑)」と笑顔を見せていた。