「ぼくが火をつけました」と自らもやけどを負った容疑者が搬送先の病院で話し発覚 放火容疑で39歳の住人を逮捕
24日朝、滋賀県甲賀市の住宅で火事があり、放火の疑いで住人の39歳の男が逮捕されました。 放火の疑いで逮捕されたのは、滋賀県甲賀市信楽町に住む無職の洞裕貴容疑者(39)です。 洞容疑者は24日午前7時45分ごろ、自宅の2階建て一軒家に火をつけた疑いがもたれています。 この火事で住宅は全焼、付近の山林も100平方メートルほどが焼け、洞容疑者と容疑者の父がやけどなどのけがをしています。 警察によりますと、2人が病院に搬送され、処置を受けている際に洞容疑者が病院職員に「ぼくが火をつけました」と話したことから警察が捜査を始め、逮捕に至ったということです。 警察は動機など詳しい事情を捜査しています。
ABCテレビ