【広島】“森下くん”がトレンド入り 投手・森下暢仁がプロ1号 自らを援護する勝ち越し3ラン
◇プロ野球セ・リーグ 広島-DeNA(28日、マツダスタジアム) 広島の森下暢仁投手が、同点の5回にプロ初アーチとなる3ランホームランを放ちました。 【画像】秋山翔吾がフェンス恐れぬジャンピングキャッチ オールスター選出の35歳が躍動 今季4勝目を目指して先発した森下投手は、DeNA打線を5回2失点と粘りの投球。 すると2-2で迎えた5回の攻撃、DeNA・石田健大投手から1アウト1、2塁のチャンスを作ります。 この場面で打席に立った森下投手は初球の変化球をとらえると、レフトスタンドに飛び込む1号3ラン。プロ4年目で飛び出した初ホームランとなりました。 ここまで7試合に先発し、3勝1敗、防御率1.89をマークしている森下投手。自らのバットで大きな援護点を入れた森下投手でもSNSで“森下くん”がトレンド入り。 この日はメジャーリーグでエンゼルスの大谷翔平選手が二刀流で活躍したこともあり、「大谷くんのようだ」「カープのリアル二刀流」「ジエンゴの極み」といったコメントが寄せられています。
