女子ゴルフ表彰式で正反対の光景「真っ黒」「ホワイト」 “凸凹”な大里桃子と川崎春花はニコリ
JLPGA年間表彰式
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は17日、都内で2024年シーズンの年間表彰式を開催し、各部門の受賞者を発表した。今季活躍した選手たちは華やかにドレスアップして出席。今季3年ぶりのツアー3勝目を挙げた大里桃子(伊藤園)と、今季3勝と大活躍の川崎春花(村田製作所)が好対照なコーデで登場した。 【画像】「ブラックコーデ」の大里桃子と「ホワイトコーデ」の川崎春花が並んだ写真 完全に分かれた。黒のオフショルダーVネックのロング丈ドレスで現れた大里。ヒールも黒で統一した。隣に並んだのは川崎。ミニワンピースの上にジャケットを羽織ったが、こちらは全て白の統一コーデ。靴も白で揃えた。身長171センチの大里と158センチの川崎が並ぶと、まさに“凸凹”コンビだ。 コーデのポイントを聞かれた大里が「全身真っ黒で、ブラックコーデです」と明かすと、川崎は「私はホワイトコーデです。良い感じです」と笑った。 大里は6月の宮里藍サントリーレディスで約3年ぶりの優勝。昨季は不振でシード権を失っていたが、鮮やかな復活劇を飾った。川崎は前半こそ苦しんだが、7月のミネベアミツミレディス、大東建託・いい部屋ネットレディスと2大会連続Vを果たし、8月のCATレディースも勝って今季3勝。メルセデス・ランキングも9位と活躍した。
THE ANSWER編集部