平野紫耀の弟・莉玖が映画初出演&初主演!「憧れは小栗旬さん」囲碁棋士役
平野紫耀の弟で、アーティスト・ブランドオーナーとして活動している平野莉玖が28日、東京・千代田区「日本棋院」で、初主演する映画「SENTIENT GAME」(25年春公開予定、丸山弘太郎監督)の制作発表を行った。 【写真】平野莉玖&兄の平野紫耀、イケメン兄弟ショット 映画初出演で初主演となる平野は囲碁棋士を演じる。会見をするのも初めてだという平野は「緊張しています」と照れ笑いを浮かべつつ、「役者としての道も今後極めていきたいと思っていたところに初主演のお話をいただいた。うれしい気持ちでいっぱい。囲碁を知らない人にも影響を与えられるような作品にしたい」と意欲を見せた。囲碁棋士役のため、「休憩中も碁石をお借りして、ずーっと打つ練習しています」と明かした。 平野は6月にはTBS系連続ドラマ「さっちゃん、僕は。」にも出演予定。俳優としては山田隆之や小栗旬に憧れている。「自然な演技ができるように頑張りたい」。主演が決まったことは兄・紫耀にはまだ伝えていないといい、「たぶん知らないと思います(笑い)」。 同作は日本棋院が後援に。囲碁棋士を主人公にしたファンタジー作品。ヒロインは搗宮姫奈(つきみや ひめな)が演じる。人間の感情・関係などを描き、そしてAIという大いなるテーマを交えた人間ドラマも描いていく。すでにスペインでの撮影も行ったという。 プロデューサーで囲碁指導インストラクターの稲葉禄子さんは「囲碁界をもっと盛り上げていきたいと思い、ネクストスターとコラボし、囲碁のエンターテインメント映画を作りたいと思った」と話した。囲碁×エンターテインメントで囲碁人気再燃を狙う。
報知新聞社