大谷翔平、米記者の「ナーバスになっているか?」の問いに即答で「ノー!」自身初の米ポストシーズンを前に心境を語る
ドジャースの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、5日(同6日)に開幕するパドレスとの地区シリーズ(5戦3勝制)を前にドジャースタジアムで会見。大リーグ挑戦後初となるポストシーズンを前に心境を語った。 「初めてなので、ちょっとそこに関しては、WBCとは違うのかなと思います」と話した大谷は最終戦以降の調整について「基本は球場に来て、実戦感覚を忘れないように」と実戦感覚が鈍らないようにしてきたと説明。米記者から「ナーバスになっているか?」との問いには即答で「ノー!」と答えた。 大谷は「みんなシーズンの疲れもあると思いますし、ここ1週間では疲れも取れてると思う。実戦感覚さえ養えていれば結果は出ると思う」と話すと、同じ日本選手で開幕戦の先発も託された山本由伸投手の存在については「それはやっぱ嬉しいですね。由伸が来てくれたのももちろんうれしいですし、今季は悔しい思いもしただろうけど、ポストシーズンの1戦目に先発するっていうのは、それだけ信頼を得ているということ」と話した。
中日スポーツ