自販機から現金盗む、近畿圏で繰り返し…「遊ぶ金欲しさで」
自動販売機から現金を盗んだなどとして、京都府警は3日、無職の男(24)(堺市北区)、アルバイト(25)(大阪府岸和田市)の両被告(別の窃盗罪などで起訴)を建造物侵入と窃盗、窃盗未遂の疑いで再逮捕した。府警は、2人が昨秋頃から近畿圏で自販機荒らしなどを繰り返していたとみている。 【写真】京都府警察本部
発表では、2人は5月1~2日頃、同府城陽市内のゴルフクラブなどで自販機計4台から計約6万1000円を盗んだほか、付近のスポーツ施設や事務所に侵入し、現金計約7万6000円を窃取するなどした疑い。「遊ぶ金欲しさでやった」などと供述している。 2人は6月、宇治市植物公園(宇治市)の自販機などから現金を盗んだなどとして府警に逮捕された。