<ドラマ1週間>宇多田ヒカルが“月9”ドラマ主題歌に23年ぶり書き下ろし新曲 江口洋介がSNS産業のカリスマ的存在に
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(2023年12月25日~2024年1月5日)は、宇多田ヒカルさんが、永野芽郁さん主演で、1月8日から放送されるフジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」(月曜午後9時)の主題歌を担当する話題、江口洋介さんが1月23日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「マルス-ゼロの革命-」(火曜午後9時)でSNS産業のカリスマ的存在の役で出演することが話題になった。 【写真】“月9”「君が心をくれたから」に“ネクストブレーク候補”の美女! 主要キャスト続々発表!!
シンガー・ソングライターの宇多田ヒカルさんが、永野芽郁さん主演で、2024年1月8日から放送されるフジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」(月曜午後9時)の主題歌を担当することが12月25日、明らかになった。主題歌は今作のために書き下ろした新曲で、宇多田さんが月9ドラマに書き下ろしの新曲を提供するのは、2001年1月期の「HERO」以来23年ぶり。フジテレビ編成部の草ヶ谷大輔プロデューサーは「ドラマの世界観にぴったりな、切ない物語にそっと優しく寄り添ってくれる楽曲となっております。“世界の宇多田ヒカル”珠玉の一曲を楽しみにしていただければと思います」と語った。
アイドルグループ「櫻坂46」の藤吉夏鈴さんが、比嘉愛未さん主演のNHK“夜ドラ”「作りたい女と食べたい女」(総合、月~木曜午後10時45分)のシーズン2に出演することが12月25日、明らかになった。シーズン2は1月29日にスタート。比嘉さん演じる野本さんと、西野恵未さん扮(ふん)する春日さんと同じマンションに引っ越してくる南雲世奈(南雲さん)を演じる。少食かつ人前で食事をすることができない「会食恐怖症」の“食べたくない女”という役柄だ。藤吉さんは「こうして新たな環境で挑戦させていただけることをうれしく思っております」とコメントした。
俳優の桐谷健太さんが、WOWOWで2024年3月3日から放送・配信される「連続ドラマW 坂の上の赤い屋根」で主演を務めることが12月25日、明らかになった。倉科カナさん、橋本良亮さん、蓮佛美沙子さん、斉藤由貴さんの出演も決定した。ドラマの原作は真梨幸子さんによる同名小説(徳間文庫)。桐谷さんは出版社編集者の橋本涼を、倉科さんは涼に18年前の女子高生両親殺害事件を題材にした小説企画を持ち込む新人作家の小椋沙奈を演じる。また、橋本さんは女子高生両親殺害事件の主犯格とされる死刑囚の大渕秀行、蓮佛さんは大渕と獄中結婚した法廷画家の礼子、斉藤さんは大渕に破滅させられたパトロンでもあった元編集者の市川聖子をそれぞれ演じる。