「覚悟を決めました」山里が世界的なキャラクター・ガーフィールドの声を担当、8月公開の3Dアニメ映画
8月16日(金)に全国公開される3Dアニメ映画「ねこのガーフィールド」で、南海キャンディーズ山里が主人公・ガーフィールドの声を担当することがわかった。 【動画】映画「ねこのガーフィールド」日本版予告(他3件) 1978年に新聞で連載開始された「ガーフィールド」は、世界的に愛されている猫のキャラクター・ガーフィールドが主人公のマンガ。これまでも実写映画化やアニメ化されてきた。 今回の映画では、“幸せ太り” な毎日を送ってきたガーフィールドが、生き別れた父親・ヴィックと再会したことから人生が急展開。「悪い猫に追われているんだ。助けてくれ!」と懇願するヴィックに力を貸すため、しぶしぶながら家から飛び出し、騒動に巻き込まれていく。 山里はオファーについて「世界中で知られている猫、ガーフィールド。その声をやらせていただくというのはうれしいというよりも怖かったです。世界中のみんなの中にいるガーフィールドを壊してしまわないか? 本当に僕なんかがやっていいのか? その作品の素晴らしさを知っているだけに本当に怖かったです。でも、こんなチャンスは二度とない、逃げて後悔するよりか、とにかく全力でやらせてもらおう!と覚悟を決めました」とコメント。そして「とにかく面白いです。そして泣けます。ぜひ劇場でこの最高の作品を楽しんでください!」と呼びかけている。 なお本日6月6日の発表では、ガーフィールドの前に立ちはだかるボス猫・ジンクスにMEGUMIが声を当てることも明らかになった。 ■ 南海キャンディーズ山里 コメント 世界中で知られている猫、ガーフィールド。その声をやらせていただくというのはうれしいというよりも怖かったです。世界中のみんなの中にいるガーフィールドを壊してしまわないか? 本当に僕なんかがやっていいのか? その作品の素晴らしさを知っているだけに本当に怖かったです。でも、こんなチャンスは二度とない、逃げて後悔するよりか、とにかく全力でやらせてもらおう!と覚悟を決めました。周りを見ると素晴らしいキャストの方々、その中でガーフィールドと共に存在させていただけるのは光栄でした。何より、今回のお話がとても面白くて、この面白さを伝えたいと心から思いました。クリス・プラットさんの声を聞きながら僕もやらせてもらいました、そのクリス・プラットさんの声は本当に楽しそうで、ガーフィールドへの愛に溢れてました。僕も少しでも近づけるよう、がんばらせてもらいました。いろいろ言っておりますが、とにかく面白いです。そして泣けます。ぜひ劇場でこの最高の作品を楽しんでください! ■ MEGUMI コメント 息子が小さい頃よく一緒に観ていた「ガーフィールド」に参加させていただけて本当にうれしいです。私が務めるジンクス役は、ガーフィールドにとってヴィラン的な存在。でもチャーミングな一面があったり過去に悲しみを背負っていたりと、ちょっと憎めないキャラクターです。フランス語での歌唱にも初めてチャレンジしました! 笑って泣いてホッコリする今作、ぜひご家族でお楽しみください!