ゴールデンウィークの混雑予測

今年のゴールデンウィークは30日～2日まで休みが取れれば、なんと10連休に！　去年よりも長く休めるカレンダーになっていますが、そのためか、5年ぶりの大混雑が予想されています。交通の混雑予測を見てみましょう。 【混雑状況のピーク予想】 ▼高速道路 ・下り：5月3日（金） ・上り：5月5日（日） NEXCO中日本によると、3日は、伊勢湾岸道 （下り）の弥富木曽岬IC付近と、東名高速 （上り）の 岡崎IC付近で最大30キロの渋滞になる予想ということです。東海3県では5年ぶりの長さになります。 ▼新幹線 ・下り：5月3日（金） ・上り：5月6日（月） JR東海によると、「のぞみ」は4月26日～5月6日のGW期間中、全席指定で運行します。すでに3日午前の名古屋発「のぞみ」は予約が混雑しています。※4月11日現在 ▼飛行機（国際線） ・出国：4月27日（土） ・帰国：5月6日（月） 中部国際空港によると、国際線の出国・帰国のピークは、第1ピーク、第2ピーク、第3ピークにわかれますが、上記は第1ピークの予想だということです。 旅行雑誌「東海じゃらん」の芝谷千惠子編集長によると、今年のゴールデンウィークは「近場と遠方で分散傾向」ということです。また、コロナ禍の期間でリニューアルした施設も多く、一度行った場所でも新発見があるかもしれません。ゴールデンウィーク突入まであと数日。家派の人も、おでかけ派の人も、ゴールデンウィークを思い切り楽しむために事前に計画を立ててみては。