「アトツギ」支援のイベント 中小企業の後継者が集い新規事業の意見交換
KKT熊本県民テレビ
中小企業の後継者が新規事業についての意見を交わすイベントが熊本市で行われました。 このイベントは地域経済の担い手を育成しようと、中小企業の後継者が新規事業のアイデアを競う「アトツギ甲子園」を主催する中小企業庁が開きました。 会場には九州の中小企業の後継者や支援に興味を持つ自治体などから、30人が参加。 天草で旅客船事業などを行うシークルーズの瀬﨑公介さんが講演し、「事業は追い込まれたら諦めるのではなく、再建するためにとにかく行動を起こすことが必要」と話しました。 イベントの参加者(福岡の食肉卸・小売業の後継者)「後継ぎの悩みもすごく共感できて、こういう考え方でいったらいいんだとか糸口が見つかったのですごく充実した時間でした」 後継者支援のイベント「アトツギ甲子園」は来年1月に九州・沖縄予選、2月に決勝大会が行われます。