ゼーリエまで“しょぼしょぼ顔”に!フェルンのしょうもないお願いでの表情がフリーレンと瓜二つ
それってエルフ共通の表情なの……?アニメ「葬送のフリーレン」といえば、フリーレン(CV:種崎敦美)が時折見せる“顔芸”も魅力のひとつだが、第28話では、同じエルフの大魔法使い・ゼーリエ(CV:伊瀬茉莉也)も“しょぼしょぼ顔”になっていた。 【映像】ゼーリエのしょぼしょぼ顔(21分5秒ごろ~) 1000年以上生きるエルフのフリーレン(CV:種崎敦美)は、クールな性格をしているが、時折デフォルメの効いた表情に変化するのがかわいいポイントだ。第28話では、一級魔法使いの特権の授与式で門前払いを食らってしまい、いかにもしょぼくれた面持ちになっていた。 第28話には、フリーレンと同じくゼーリエも思わず“しょぼしょぼ顔”になった場面がある。一級魔法使い試験に合格したフェルン(CV:市ノ瀬加那)に対して、“生ける魔導書”と呼ばれるゼーリエは、望みの魔法をなんでも与えようとした。フェルンが選んだのは、「服の汚れをきれいさっぱり落とす魔法」という実に生活感があふれるもので、ゼーリエは、「正気かお前……」と呆れていた。その呆れ顔は、フリーレンのしょぼくれた表情そっくりだった。 ゼーリエの“しょぼしょぼ顔”に、ネット上は「フリーレンもそうだけど、エルフってみんなこんな顔すんの?www」「ゼーリエ様もしょぼしょぼ顔するんかい」「ゼーリエもあの顔するんだね笑」と盛り上がった。フリーレンとゼーリエ、いまいち折り合いが悪い2人の意外な共通点と言えるのかもしれない……。 現在一挙配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が討伐された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのフリーレンが “人を知るための旅”に出る物語だ。数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得る原作コミックスは既刊13巻、現在で累計発行部数2200万部を超える。 2023年9月から2024年3月にかけて放送されたTVアニメは、毎話放送後関連ワードがいくつもX(旧Twitter)でトレンド入りするほどの盛り上がりを見せ大ヒット作となった。アニメ第2期の制作も発表されている。 ※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字 (C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
ABEMA TIMES編集部