マンCのグアルディオラ監督が“反撃” (C)Getty Images

【欧州・海外サッカー 最新ニュース】マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督が、4月3日に控えた第31節のアストンヴィラ戦を前に記者会見へと出席。自身への批判について言及した。 グアルディオラ監督が、自身への批判に対して皮肉交じりで応戦した。現地時間4月2日、スペインメディア『Relevo』が伝えている。 3月31日に行われたプレミアリーグ第30節のアーセナル戦（△ 0－0）後、グアルディオラ監督はイングランド代表MFジャック・グリーリッシュに激しい口調で指導している様子をカメラに捉えられた。指揮官の“叱責”とも取れる行動に対しては、ピッチ上という公の場ではなくロッカールームで行うべきだとの批判が発生している。 4月3日に控えた第31節のアストンヴィラ戦を前に、グアルディオラ監督は記者会見に出席。自身への批判について意見を述べられると、はっきりと皮肉を込めた口調で次のように語った。 「カメラのため、自分のエゴのためにやっている。私はチームで最も有名な人物だし、私の行為が録画されたとしても満足だし、帰宅したら安らかに眠れるんだ」 「私は常に選手たちを批判するし、彼らがいかにひどいかを世間に感じさせようとしている。もしも選手たちを褒めるのだとしたら、それは彼らのためではなく、私のためだね」